HOME

中筋名誉教授


中筋 房夫 (Fusao Nakasuji, Ph.D)

   連絡先   nakasuji0606(at)aol.com
   ※ スパムメール対策のため@を(at)に変えています

職歴
1965年3月 九州大学農学部農学科卒業
1966年6月 高知県農林技術研究所研究員
1976年1月 博士号(農学)取得 (京都大学)
1976年9月 名古屋大学農学部助手
1979年2月 京都大学農学部講師
1985年5月 岡山大学農学部助教授
1986年4月 同 教授
2005年4月 岡山大学大学院環境学研究科長

学会役職
日本昆虫学会副会長 (1995-1996)
個体群生態学会会長 (1999-2000)
日本応用動物昆虫学会長 (2003-2004)
受賞歴
1980年 日本応用動物昆虫学会賞受賞
2006年 日本農学賞・読売農学賞 受賞
2009年 第61回岡山県文化賞

研究概要
1.総合的害虫管理の考え方が出された時代背景
第二次大戦後、農作物害虫防除に広く用いられるようになった有機合成農薬は, そのめざましい防除効果によって作物の収量増加と生産の安定に大きく寄与した。一方、1960年代になって、合成農薬の過剰な使用が、抵抗性発達, 農薬による害虫の誘導多発生, 食品への残留, 野生動物への悪影響などの弊害を引き起こした. とりわけ、害虫種が多く殺虫剤が多用されたアメリカ大陸のワタ栽培では、いくら散布しても被害を減少させられず、危機的状況に陥っていた。事態を憂慮したFAOは、この合成農薬一辺倒の防除から脱却するための方途を探るために、1965年に専門家パネルを開催した。そのパネルが提案した考え方が, その後1970年代になって総合的害虫(または有害生物)管理 (integrated pest management, 以下IPM) と言われるようになった。

2.IPMの理論化
私は1997年に出版した「総合的害虫管理学」(養賢堂)の中で、IPMの理論化を行い、それまで多様な議論がなされていたIPMの概念を整理した。
まず、FAOの定義の中には、3つの基本概念 (key concept) が含まれることを明確にした。 それらは (1) 複数の防除法の合理的統合, (2) 経済的被害許容水準 (economic injury level,以下 EIL), (3) 害虫個体群のシステム管理である。(1)に関しては, 害虫防除手段を, 個体群密度を下げ, 且つその変動幅を小さくする作用が期待される (天敵動物, 天敵微生物, 抵抗性品種などの生物的防除手段), および一時的に害虫密度を低下させるもの (化学的, 物理的手段等) の2つに分けられる。前者を基幹的防除手段 (fundamental tactics), 後者を副次的防除手段 (subsidiary tactics) と位置づける。手段の合理的統合に当たっては, 後者の内, 前者に悪影響を与えないものを選び, 前者の効果が不十分なときに補助的に用いるべきであると言う原則が、IPMにおける防除手段の合理的統合においてとりわけ重要なことである。 IPMで、殺生物的化合物よりも、性フェロモン剤、病原微生物剤、昆虫成長制御剤(IGR)、摂食抑制剤などの制御剤的防除資材が重視されるのはこのような理由による。ただし、基幹的、副次的の区別は、防除手段の重要度の軽重を意味するのではなく、それぞれの役割分担を表しており、どちらも不可欠である。
 (2)のEIL と (3)の害虫個体群のシステム管理 は相互に不可分の関係にある. 害虫個体群の変動や被害発生量を科学的に予測し, 精密なモニタリングと, 防除手段の効果のアセスメントに従って、防除を的確に行うことがIPMの実行に求められている。 その際に, 防除コストと防除によって得られる利益の関係から, 経済的被害に対応する害虫密度の閾値 (EIL) を設定しておく。 これらを行うためには, 害虫個体群, 作物生産及び, 被害の動態を記載するシステムモデルによるシステム分析の手法を用いる。なお経済的被害許容水準は被害を生じる段階での害虫密度であるので、それ以前の時点での、防除の有無を意志決定するための害虫密度閾値の設定がより現実的である。これを要防除密度と言う。要防除密度は農家にでも容易に測定出来るような方法で得られることが望ましい。

3. 複数の防除法の合理的統合
先に述べたように, IPMにおいては基幹的防除手段として位置づけられる有効な生物的防除手段の有無がその成否を決める。
野菜や畑作物の害虫ハスモンヨトウには, 多くの寄生性、捕食性土着天敵が働き、農薬無散布の畑では、常に70?80%の自然死亡が起こることが、天敵の侵入を防いだ畑と天敵を自然に働かせた畑での生存曲線の比較研究から分かっている。とりわけ、ふ化幼虫集団を撹乱して死亡を引き起こす捕食性天敵コサラグモ類の働きが強力である。このクモは日中作物の株元に潜んでおり、夕暮れとともに活動を始めるので、夜間調査をするまではこのような有効な天敵が存在することは分からなかった。ところがこの天敵は、地表温度が高まる夏季には畑地から姿を消してしまい、その後ハスモンヨトウの生存率が上がり、晩夏から初秋にかけて多発生する。そこで、このクモの働きに似たふ化幼虫集団を分散させる作用をもつ化合物がないか探索を試み、クロルディメフォルムを見いだした。これらの成果をもとに、自然制御要因としての土着天敵を基幹的防除法とし、天敵に悪影響が無いクロルディメフォルム剤超低濃度散布を副次的防除法として、その両方を組み合わせたIPMの有効性を圃場で実証した。 この研究は、わが国で最初のIPM実行例として評価され,その後の多くのIPM、例えば1990年頃から岡山県農業試験場で研究がはじめられ、現在栽培現場で広く普及している、路地ナス害虫ミナミキイロアザミウマを、天敵ヒメハナカメムシと昆虫成長制御剤ピリプロキシフェンを組み合わせて防除するIPM等のモデルとなった。

4. 経済的被害許容水準 (EIL) と害虫個体群のシステム管理
 前述のように、IPMの実行のためには, 将来害虫密度がEILを越えると予測される以前に防除の要否を決める要防除密度の設定が重要である。 このため害虫の被害解析と要防除密度の設定を、サトイモをモデル作物として、その害虫ハスモンヨトウを用いて行った。ハスモンヨトウの被害は4齢以上の老齢幼虫によって引き起こされる。被害解析から、暫定的に定めた被害水準に対応する4齢幼虫密度を求めEILとした。さらにその幼虫密度に発育する元になる卵(塊)の密度を生存確率から逆算する。野外に設置した性フェロモントラップでの捕獲雄成虫数(成虫密度の指標)と、その時期のサトイモ上の卵塊密度の関係を求めた。このようにして、2週間先の4齢幼虫密度(EIL)に対応するフェロモントラップ捕獲雄成虫数を要防除密度とした。フェロモントラップの観察は誰にでも容易で、かつ、この要防除密度は実際の防除の要否の判断に有効であることが示された。
IPM実行のための害虫個体群管理システムに関しては, まだ欧米各国でも全く研究がなされていなかった1970年代前半に, イネ害虫ツマグロヨコバイが媒介するイネ委縮病ウイルスの流行機構を記載するシステムモデルを構築した。作られたシステムモデルは、野外でのツマグロヨコバイ密度の世代間変動や、イネ萎縮病発病株率をかなりの精度で予測出来た。さらにシステムモデルを用いたシミュレーションは, 虫媒ウイルスの流行を抑制するためには, 媒介昆虫の密度を殺虫剤散布で低下させるより, 植物への伝搬効率を下げる効果をもつ抵抗性品種の導入や, 媒介虫の摂食抑制剤の利用がより効果的であることを予測した。

5.土着天敵利用の新技術
 農林水産省「先端技術を活用した農林水産研究高度化事業」の助成を受けて、最近農業試験場の人達と行っている土着天敵利用による野菜害虫防除の試みを紹介する。野菜害虫のアザミウマ類の捕食性天敵ヒメハナカメムシ類が、数種の景観植物、とりわけスカエボラ上で発生量が多いことを岡山県農業試験場の研究者達が発見した。このような景観植物を休耕田に栽培しておき、高密度に発生した天敵を機械で吸引採集し、近くの野菜畑に放飼して害虫を防除しようとする計画である。農機具会社の協力を得て、効率的な天敵採集機を開発した。さらに採集動物の中には、害虫種も含まれているので、これらから、ヒメハナカメムシを分別する装置も開発中である。分別した天敵を生かしたまま野菜畑に運び、適切な密度になるように放飼する技術も必要である。このような技術開発によって、これまで自然発生に任せていた土着天敵をより積極的に利用することが出来るようになると期待される。さらにこれらの美しい草花のフラワーベルトは、無味乾燥な農地の景観に潤いを与えてくれるはずである。

6.IPMの現場への普及
 以上の研究成果を、著書、総説、講演を通して現場の研究者や技術者にIPMの普及に努めた。さらに農林水産省が1999?2003年に行ったプロジェクト研究「環境負荷低減のための病害虫群高度管理技術の開発」では、外部評価委員主査として、また同省消費・安全局が2005年に公表した「総合的病害虫・雑草管理(IPM)実践指針」では検討委員会座長としてとりまとめを行った。これらの普及活動の結果、IPMは持続的農業の実施において不可欠の植物保護技術という文脈で農業現場で最近頻繁に用いられるようになっている。

著 書
1. 桐谷圭治.中筋房夫 (1972) 農薬禍と害虫管理. 宝月欣二.吉良竜夫.岩城英夫編.「環境の科学」NHK 市民大学叢書 25,日本放送出版協会. 233-282.(分担)

2. 桐谷圭治.中筋房夫 (1973) 生物的防除(寄生.捕食);野菜,畑作物. 深谷昌次.桐谷圭治編「総合防除」 講談社. 123-162;283-309.(分担)

3. 桐谷圭治.中筋房夫 (1977)「害虫とたたかう」NHKブックス,日本放送出版協会. 229P.(共著)

4. 中筋房夫 (1980) 密度推定;成虫個体数の推定と行動観察. 一瀬太郎他編「昆虫実験法,材料.実習編」学会出版センター. 261-266;267-271.(分担)

5. 中筋房夫 (1980) 生命表分析. 一瀬太郎他編「昆虫実験法,研究編」学会出版センター. 231-241.(分担)

6. 中筋房夫 (1980) ウイルス媒介昆虫の制御によるウイルス病防除の可能性.「作物保護の新段階」農林水産技術情報協会.77-84.(分担)

7. 中筋房夫 (1980) 昆虫生態学と応用昆虫学;ハスモンヨトウの生態と防除. 野村健一編「応用昆虫学総説」養賢堂. 40-54;164-172.(分担)

8. 中筋房夫 (1981) 害虫管理とシステム分析. 石井象二郎編「昆虫学最近の進歩」東京大学出版会.369-383.(分担)

9. 中筋房夫 (1983) 生物的防除と害虫管理. 里見朝正編「これからの作物保護」植物防疫協会. 130-137.(分担)

10. 中筋房夫 (1984) 発生予察試験法. 湯嶋健編「フエロモン試験研究法 II 」植物防疫協会. 37-47.(分担)

11. 中筋房夫 (1984) 害虫. 笹川満廣他著「現代応用昆虫学」朝倉書店. 183-205.(共著)

12. Kiritani, K., F. Nakasuji and S. Miyai (1987) Systems approaches for manage-ment of insect of insect-borne rice diseases. K. F. Harris et al.ed." Currenttopics in vector research 3. Springer-Verlag, N. Y., 57-80.(分担)

13. Miyai, S., K. Kiritani and F. Nakasuji (1986) Epidemic model of rice dwarf.McLean, G. D. et al. ed. " Plant virus epidemiology". Academic Press,Australia, 459-480.(分担)

14. 中筋房夫 (1988) チョウの移動と進化的適応. 三枝豊平他編「蝶類学の最近の進歩」日本鱗翅学会. 特別報告6, 211-249.(分担)

15.  一谷多喜郎.中筋房夫 (1987) 作物保護. 朝倉書店,172P.(共著)

16. 中筋房夫 (1988) イチモンジセセリ. 好廣真一. 石井 実. 松原弘至編「京都の動物 II. 魚,淡水生物,昆虫とクモ」法律文化社,京都,214-218.(分担)

17. 中筋房夫. 石井 実 (1988) 蝶, 海へ還る-イチモンジセセリ渡りの謎. 冬樹社,東京,156P.(共著)

18. 中筋房夫 (1988) 序章. 昆虫学は今?,第5章 共進化はあるか,セセリチョウとグラスの進化的かけひき. 中筋房夫編 昆虫学セミナー1. 進化と生活史戦略. 冬樹社. 東京,8-17,197-251.(分担)

19. 中筋房夫(1990)終章. もう一つの道,総合的害虫管理. 中筋房夫編 昆虫学セミナー別巻 自然有機農法と害虫. 冬樹社,東京,266-284.(分担)

20. 中筋房夫 (1991) イチモンジセセリ. 湯嶋健. 釜野静也. 玉木佳男編「昆虫の飼育法」154-156. 日本植物防疫協会,東京.(分担)

21. Nakasuji, F. (1991) Epidemiological study of virus disease. Kiritani K., H.-J.Su and Y.-I. Chu eds. " Integrated control of plant virus diseases" FFTC,Taipei, 149-156.(分担)

22. Wakisaka, S., R. Tsukuda and F. Nakasuji (1992) Effects of natural enemies, rainfall, temperature and host plants on survival and reproduction of the diamondback moth. Talekar, N. S. ed. " Diamondback moth and othercrucifer pests" AVRDC Publ. No. 92-368, 15-26.(分担)

23. Keinmeesuke, P., A. Vattanatangum, O. Sarthoy, B. Sayampol, T. Miyata, T. Saito, F. Nakasuji and N. Sinchaisri (1992) Life table of diamondbackmoth and its egg parasite Trichogrammatoidea bactrae in Thailand.Talekar, N. S. ed. "Diamondback moth and other crucifer pests" AVRDC Publ., Tainan, No. 92-368, 309-315.(分担)

24. 西尾道徳.古佐豊樹.奥八郎.中筋房夫.沖陽子(1995)「栽培環境」(高等学校農業科用教科書)、農文教、234pp.

25. Keinmeesuke, P., O. Sarnthory, M. Kuwahara, F. Nakasuji, Y. Tsubaki and T. Saito (1995) Life table and model ecosystem methods in the diamondback moth. Saito, T., T. Miyata, N. Sinchaisri and A. Vattanatangum eds. Management of brown planthopper and resistance of diamondback moth.  Nagoya Univ. Coop. Press, Nagoya, 129-147.

26. 中筋房夫・大林延夫・藤家 梓(1997) 害虫防除. 朝倉書店, 東京, 161pp.(共著)

27. 中筋房夫(1997) 総合的害虫管理学. 養賢堂, 東京, 264pp.

28. 中筋房夫(1997) 季節適応の進化,対捕食者戦略,被害解析,経済的被害許容水準,発生予察,総合的害虫管理. 本間保男,佐藤仁彦,宮田正,岡崎正規編「作物保護の事典」. 朝倉書店,東京,88-89,123-124,251-252, 252,252-253,253-254.

29. 中筋房夫(1997) イチモンジセセリの生活. 日高敏隆監修「日本動物百科9. 昆虫」. 平凡社,東京,p57.

30. Hermawan, W., S. Nakajima, R. Tsukuda, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1997) Antifeedant activity of active fractions from a tropical plant, Andrographis paniculata Nees against the diamondback moth. Sivapargasam, A., W. H. Loke and A. K. Hussan eds. The management of diamondback moth and other cruciferpests. Malaysia Plant Protection Society, Kuala Lumpur, 134-138. (分担)

31. 西尾道徳・古在豊樹・奥八郎・中筋房夫・沖陽子(2000) 作物の生育と環境, 農山漁村文化協会, 東京, 234p.

32. 一谷多喜朗・中筋房夫(2000) 植物保護. 朝倉書店, 東京. 169p.(共著)

33. 中筋房夫・内藤親彦・石井実・藤崎憲治・甲斐英則・佐々木正巳(2000) 応用昆虫学の基礎. 朝倉書店, 東京, 211p.

34. 中筋房夫(2000) 環境アセスメントに関わる調査法. 馬場金太郎・平嶋義宏編「新版昆虫採集学」. 九州大学出版会, 福岡, 540-549.

原著論文

1. 中筋房夫 (1965) ハエのウジを食べるルリエンマムシの捕食について. 昆虫33, 434-440.

2. 中筋房夫 (1965) ハエの蛹化場所の深さの違いによる寄生蜂の活動の相違. 昆虫 33, 441-445.

3.Nakasuji, F., N. Hokyo and K. Kiritani (1965) Spatial distribution of three plant bugs in relation to their behavior. Res. Popul. Ecol. 7, 99-108.

4. Kiritani, K., N. Hokyo, K. Kimura and F. Nakasuji (1965) Imaginal dispersal ofhe southern green stink bug, Nezara viridula L., in relation to feeding and oviposition. Jap. J. Appl. Ent. Zool. 9, 291-297.

5. Hokyo, N., K. Kiritani, F. Nakasuji and M. Shiga (1966) Comparative biology of the two scelionid egg parasites of Nezara viridula L. (Hemiptera: Penta-tomidae). Appl. Ent. Zool. 1, 94-102.

6. Hokyo, N., M. Shiga and F. Nakasuji (1966) The effect of intra-and interspecific conditioning of host eggs on the ovipositional behavior of two scelionid egg parasites of the southern green stink bug, Nezara viridula L. Jap. J. Ecol. 16, 67-71.

7. Nakasuji, F., N. Hokyo and K. Kiritani (1966) Assesment of the potential efficiency of parasitism in two comparative scelionid parasites of Nezara viridula L. (Hemiptera: Pentatomidae). Appl. Entomol. Zool. 1, 113-119.

8. 桐谷圭治・中筋房夫・法橋信彦 (1966) ミナミアオカメムシの卵塊および幼虫集団サイズと生存率. 応動昆 10, 205-211.

9. 井上 孝・中筋房夫 (1967) 早期稲苗代におけるカンレイシャ被覆法による萎縮病の防除. 四国植防研究 2, 35-38.

10. Kiritani, K. and F. Nakasuji (1967) Estimation of the stage-specific survival rate in the insect population with overlapping stages. Res. Popul. Ecol 9, 143-152.

11. Hirose, Y., M. Shiga and F. Nakasuji (1968) Interspecific relations among three hymenopterous egg parasites of the pine moth, Dendrolimus spectabilis Butler (Lepidoptera: Lasiocampidae) in the Japanese black pine forest. I. Methods of the study and general sketches of the biology of the host and parasites. Jour. Fac. Agric. Kyushu Univ. 14, 449-458.

12. Hirose, Y., M. Shiga and F. Nakasuji (1968) Interspecific relations among three hymenopterous egg parasites of the pine moth, Dendrolimus spectabilis Butler (Lepidoptera: Lasiocampidae) in the Japanese black pine forest. II. Spatial interspersion of the two egg parasites, Trichogramma dendrolimi and Telenomus dendro-limi in the pine crown. Jour. Fac. Agric. Kyushu Univ. 14, 459-472.

13. 中筋房夫・野村性孝 (1968) ツマグロヨコバイの被害. 四国植防研究 3, 21-26.

14. 川原幸夫・桐谷圭治・笹波隆文・中筋房夫・大能千代子 (1969) 水田におけるクモの種類相と個体数の季節的消長,とくにツマグロヨコバイの発生消長と関連して. 四国植防研究 4, 33-44.

15. Nakasuji, F.and K. Kiritani (1970) Ill-effects of rice dwarf virus upon its vector, Nephotettix cincticeps Uhler (Hemiptera: Deltocephalidae), and its significance for hanges in relative abundance of infected individuls among vector populations. Appl. Entomol. Zool. 5, 1-12.

16. Kiritani, K., N. Hokyo, T. Sasaba and F. Nakasuji (1970) Studies on population dynamics of the green rice leafhopper, Nephotettix cincticeps. Regulatory mechanism of the population densities. Res. Popul. Ecol. 12, 137-153.

17. 中筋房夫・桐谷圭治 (1970) ツマグロヨコバイNephotettix cincticeps のイネ萎縮病ウイルス (RDV) 吸汁獲得率. 四国植防研究 5, 1-9.

18. 桐谷圭治・川原幸夫・笹波隆文・中筋房夫 (1970) 早期水稲におけるゴマシオ剤のニカメイチュウ,ウンカ,ヨクバイ類に対する防除効果. 四国植防研究 5, 45-50.

19. Nakasuji, F. and K. Kiritani (1971) Inter-generational changes in relative abun-dance of insects infected with rice dwarf virus in populations of the green rice leafhopper, Nephotettix cincticeps Uhler (Hemiptera: Deltochepalidae). Appl. Entomol. Zool. 6, 75-83.

20. 桐谷圭治・川原幸夫・笹波隆文・中筋房夫 (1971) 殺虫剤と天敵の組合せによる害虫防除の試み. げんせい 22, 19-23.

21. Kiritani, K., S. Kawahara, T. Sasaba and F. Nakasuji (1971) Quantitative evaluation of predation by spiders on the green rice leafhopper, Nephotettix cincticeps Uhler, by a sight-count method. Res. Popul. Ecol. 13, 219-232.

22. Nakasuji, F. and K. Kiritani (1972) Descriptive models for the system of the natural spread of infection of rice dwarf virus (RDV) by the green rice leafhopper, Nephotettix cincticeps Uhler (Hemiptera: Deltochepalidae). Res. Popul. Ecol. 14, 18-35.

23. 桐谷圭治・井上 孝・中筋房夫・ 川原幸夫・笹波隆文 (1972) 水稲害虫の総合防除ー非塩素系殺虫剤への移行と殺虫剤散布量軽減のための具体的試み. 応動昆 16, 94-106.

24. 山中久明・中筋房夫・ 桐谷圭治 (1972) クロルフエナミジン剤の超低濃度散布によるハスモンヨトウふ化幼虫集団の分散効果. 四国植防研究 7, 69-74.

25. Ito, Y., H. Yamanaka, F. Nakasuji and K. Kiritani (1972) Determination of predatory-prey relationship with an activable tracer, Europium-151. Kontyu,Tokyo 40, 278-283.

26. Nakasuji, F., H. Yamanaka and K. Kiritani (1973) The disturbing effect of micryphantid spider on the larval aggregation of the tobacco cutworm Spodoptera litura (Lepidoptera: Noctuidae). Kontyu, Tokyo 41, 220-227.

27. 山中久明・中筋房夫・ 桐谷圭治 (1973) ハスモンヨトウの生命表と生物的死亡要因の評価. 応動昆 16, 205-214.

28. 池内辰雄・草川顕一・黒原春男・田村五郎・村上次男・井上 孝・中筋房夫 (1973) ショウガを加害するアワノメイガ Ostrinia nubilalis の発生生態とその防除法. 四国植防研究 8, 43-50.

29. 中筋房夫・山中久明・桐谷圭治 (1974) 捕食性天敵とクロルフエナミジン剤の超低濃度散布によるハスモンヨトウ, Spodoptera litura の防除. 応動昆 17, 176-185.

30. Nakasuji, F. (1974) Epidemiological study on rice dwarf virus transmittedby the green rice leafhopper, Nephotettix cincticeps. JARQ 8, 84-91.

31. 中筋房夫・桐谷圭治 (1974) 低濃度のカーバメイト系殺虫剤によるウンカ, ヨコバイ類の防除. 四国植防研究 9, 1-6.

32. Nakasuji, F., K, Kiritani and E. Tomida (1975) A computer simulation of the epidemiology of rice dwarf virus. Res. Popul. Ecol. 16, 58-64.

33. Nakasuji, F., H. Yamanaka and K. Kiritani (1976) Predation of larvae of the tobacco cutworm Spodoptera litura (Lepidoptera: Noctuidae)by Polistes wasps. Kontyu, Tokyo 44, 205-213.

34. 山中久明 ・中筋房夫・桐谷圭治 (1975) ハスモンヨトウの発育と成虫の諸性質、およびそれらに及ぼす飼育密度の影響. 高知農林研報 7, 1-7.

35. Nakasuji, F. (1976) Factors responsible for the change in the pest status of the tobacco cutworm Spodoptera litura (Lepidopter: Noctuidae). Physiol. Ecol. Jap. 17, 527-533.

36. 中筋房夫・桐谷圭治 (1976) カーバメイト剤濃度を違えた燐、カーバメイト複合剤によるツマグロヨコバイの防除. 四国植防研報 11, 67-69.

37. 松崎征美・高井幹夫・中筋房夫 (1976) ハスモンヨトウによる施設栽培果菜類の被害. 高知農林研報 8, 1-10.

38. Nakasuji, F. and T. Matsuzaki (1977) Control threshold density of the tobacco cutworm Spodoptera litura (Lepidoptera: Noctuidae) on eggplants and sweet pepper in vinyl-houses. Appl. Entomol. Zool. 12, 184-189.

39. Kiritani, K. and F. Nakasuji (1977) A system model for the prediction of rice dwarf virus infection of middle season rice. Appl. Entomol. Zool. 12, 118-123.

40. Nakasuji, F. and K. Kiritani (1978) Estimating the control threshold density of the tobacco cutworm Spodoptera litura (Lepidoptera: Noctuidae) on a corn crop, taro by means of pheromone traps. Protection Ecology 1, 23-32.

41. 中筋房夫 (1978) ヒメジャノメの生活史と水田内での生存様式. 応動昆 22, 152-161.

42. 中筋房夫・本多八郎 (1979) イチモンジセセリの簡易大量飼育法. 応動昆 23, 118-120.

43. Nakasuji, F. andK. Fujita (1980) A population model to assess the effect of sex pheromones on population suppression. Appl. Entomol. Zool. 15, 27-35.

44. Ono, T. and F. Nakasuji (1980) Comparison of flight activity and oviposition characteristics of the seasonal forms of a migratory skipper butterfly, Parnara guttata guttata. Kontyu, Tokyo 48, 226-233.

45. 岡田有示・中筋房夫 (1980) ダイズ株上でのジャガイモヒゲナガアブラムシの個体群の増殖. 応動昆 24, 86-92.

46. Nakasuji, F., M. Ishii, I. Hiura and H. Honda (1981) Population dynamics of the migrant skipper butterfly Parnara guttata (Lepidoptera: Hesperiidae) I. survival rates of overwintering larvae. Physiol. Ecol. Japan 18, 119-125.

47. Nakasuji, F. (1982) Seasonal changes in native host plants of a migrant skipper, Parnara guttata Bremer et Grey (Lepidoptera: Hesperiidae). Appl. Entomol. Zool. 17, 146-148.

48. Nakasuji, F. (1982) Population dynamics of the migrant skipper butterfly Parnara guttata (Lepidoptera: Hesperiidae) II. Survival rates of immature stages in paddy fields. Res. Popul. Ecol. 24, 157-173.

49. Masuzawa, T., H. Suwa and F. Nakasuji (1983) Differences of oviposition preference and survival rate of two skipper butterfly Parnara guttata and Pelopidas mathias (Lepidoptera:Hesperiidae) on rice plant and cogon grass. New Entomologist 32, 47-56.

50. Nakasuji, F. and V. A. Dyck (1984) Evaluation of the role of Microvelia douglasi atrolineata (Bergroth) (Heteroptera: Veliidae) as predator of the brown planthopper Nilaparvata lugens (Stal) (Homoptera: Delphacidae). Res. Popul. Ecol. 26, 134-149.

51. Nakasuji, F. and M. Kimura (1984) Seasonal polymorphism of egg size in a migrant skipper butterfly, Parnara guttata guttata (Lepidoptera: Hesperiidae). Kontyu, Tokyo 52, 253-259.

52. Nakasuji, F., M. Ishii and J.-Z, Ho (1984) Rice skipper in Taiwan and their life histories. FFTC Tech. Bull. 82, 1-10.

53. Nakasuji, F., S. Miyai, H. Kawamoto and K. Kiritani (1985) Mathematical epidemiology of rice dwarf virus transmitted by green leafhoppers; A differential equation model. J. Appl. Ecol. 22, 839-847.

54. Nakasuji, F., M. Kimura and R. Nishida (1986) Seasonal changes of oviposition-grass preference in a migrant skipper butterfly, Parnara guttata guttata. Appl. Entomol. Zool. 21, 171-173.

55. Valle, R. R., F. Nakasuji and E. Kuno (1986) A comparative study of the different bionomics and demographic parameters of 4 green leafhoppers, Nephotettix spp. Appl. Entomol. Zool. 21, 313-321.

56. Iwanaga, K., F. Nakasuji and S. Tojo (1987) Wing polymorphism in Japanese and foreign strains of the brown planthopper, Nilaparvata lugens. Entomol. Exp. Appl. 43, 3-10.

57. Nakasuji, F., T. Ichikawa, F. X. Susilo and S. Sosromarsono (1986) A resurgence of soybean insect pests occurring in Sumatra, Indonesia. J. Plant. Prot. Trop. 3, 121-129.

58. 石井 実・藤井 恒・中筋房夫 (1986) イチモンジセセリの移動のマーキング調査. Nature Study 32, 139-142.

59. Valle, R. R., F. Nakasuji and E. Kuno (1986) Development under various photo-periods and thermal unit requirements of four green leafhoppers, Nephotettix spp. (Homoptera: Cicadellidae). Appl. Entomol. Zool. 21, 572-577.

60. 行徳政比古・伊藤国彦・中筋房夫 (1987) マイグレーショントラップを用いた鱗翅目昆虫の移動調査. 応動昆 31, 350-358.

61. Valle, R. R., F. Nakasuji and E. Kuno (1987) Effects of crowding on life history parameters of four green leafhoppers, Nephotettix spp. (Homoptera: Cicadellidae). Res. Popul. Ecol. 29, 196-203.

62. Nakasuji, F. (1987) Egg size of skippers (Lepidoptera: Hesperiidae) in relation to their host specificity and leaf toughness of host plants. Ecol. Res. 2, 175-183.

63. Muraji, M. and F. Nakasuji (1988) Comparative studies on life history traits of three wing dimorphic water bug, Microvelia spp. Westwood (Heteroptera: Veliidae). Res. Popul. Ecol. 30, 315-327.

64. Muraji, M., T. Miura and F. Nakasuji (1989) Phenological studies on the wing dimorphism of a semi-aquatic bug, Microvelia douglasi (Heteroptera: Veliidae). Res. Popul. Ecol. 31, 129-138.

65. Valle, R. R., E. Kuno and F. Nakasuji (1989) Competition between laboratory populations, Nephotettix spp. (Homoptera: Cicadellidae). Res. Popul. Ecol. 31, 53-72.

66. Sarnthoy, O., P. Keinmeesuke, N. Sinchaisri and F. Nakasuji (1989) Development and reproductive rate of the diamondback moth Plutella xylostella from Thailand. Appl. Entomol. Zool. 24, 202-208.

67. Muraji, M., T. Miura and F. Nakasuji (1989) Change in photoperiodic sensitivity during hibernation in a semi-aquatic bug, Microvelia douglasi (Heteroptera: Veliidae). Appl. Entomol. Zool. 24, 450-457.

68. 柴尾 学・田中福三郎・中筋房夫 (1990) ブドウにおけるチャノキイロアザミウマ個体群の季節的変動と発生部位. 応動昆 34, 145-152.

69. 村路雅彦・三浦 正・中筋房夫 (1990) Microvelia 属カタビロアメンボ 2 種の光周期反応曲線. 中国昆虫 4, 6-8.

70. 篠田一孝・田中新二・吉田敏治・中筋房夫 (1990) ノシメマダラメイガ Plodia interpunctella 幼虫の分散と包材への穿孔. 環動昆 2, 128-132.

71. Muraji, M. and F. Nakasuji (1990) Effect of photoperiodic shifts on egg production in a semi-aquatic bug, Microvelia douglasi (Heteroptera: Veliidae). Appl. Entomol. Zool. 25, 405-407.

72. Nakasuji, F. and A. Nakano (1990) Flight activity and oviposition characteristics of the seasonal form of a migrant skipper, Parnara guttata (Lepidoptera: Hesperiidae). Res. Popul. Ecol. 32, 227-233.

73. Mori, K. and F. Nakasuji (1990) Genetic analysis of the wing-form determination of the small brown planthopper, Laodelphax striatellus (Hemiptera: Delphacidae). Res. Popul. Ecol. 32, 279-287.

74. Widiarta, I N., Y. Suzuki, H. Sawada and F. Nakasuji (1990) Population dynamics of the green leafhopper, Nephotettix virescens Distant (Hemiptera: Cicadellidae) in synchronized and staggered transplanting areas of paddy fields in Indonesia. Res. Popul. Ecol. 32, 319-328.

75. 村路雅彦・三浦 正・中筋房夫 (1991) Microvelia 属カタビロアメンボの季節的発生消長と生息地利用. 蚕糸昆虫研究 4, 75-83.

76. 和気坂成一・佃 律子・中筋房夫 (1991) コナガの生命表と降雨、温度および寄主植物が生存や増殖に及ぼす影響. 応動昆 35, 115-122.

77. Chang, K.-S., T. Shiraishi, F. Nakasuji and N. Morimoto (1991) Abnormal sex-ratio condition in the walnut leaf beetle, Gastrolina depressa (Coleoptera: Chrysomelidae). App. Entomol. Zool. 26, 299-306.

78. 晴山 睦・佃 律子・中筋房夫 (1991) イチモンジセセリの卵サイズ決定要因. 中国昆虫 5, 7-14.

79. Mori, K. and F. Nakasuji (1991) Inheritance of body coloration in the small brown planthopper, Laodelphax striatellus (Hemiptera: Delphacidae). Appl. Entomol. Zool. 26, 551-555.

80. Mori, K. and F. Nakasuji (1991) Effects of day lenght and density on development and wing form of the small brown planthopper, Laodelphax striatellus (Hemiptera: Delphacidae). Appl. Entomol. Zool. 26, 557-561.

81. Widiarta, I N., K. Fujisaki and F. Nakasuji (1991) Life tables and population parameters of the green leafhopper, Nephotettix cincticeps (Uhler), in the southwestern district of Japan with special reference to the first generation on foxtail grass. Res. Popul. Ecol. 33, 257-267.

82. Sonoda, S., M. Muraji and F. Nakasuji (1992) The effects of diet combination on the development and fecundity of a semi-aquatic insect, Microvelia doughlasi (Heteroptera: Veliidae). Appl. Entomol. Zool. 27, 162-164.

83. Sonoda, S., T. Yamada, T. Naito and F. Nakasuji (1992) A family of highly repeated DNA sequences of the fern sawfly Hemitaxonus japonicus complex (Hymenoptera: Tenthredinidae). Appl. Entomol. Zool. 27, 399-405.

84. Chang, K.-S., N. Morimoto and F. Nakasuji (1992) A study of the relationship between population density and mortality for the walnut leaf beetle, Gastrolina depressa. Chinese J. Entomol. 12, 201-212.

85. Widiarta, I N., K. Fujisaki and F. Nakasuji (1992) Effects of ploughing of fallow paddy fields on the population density of the green leafhopper, Nephotettix cincticeps (Uhler) (Hemiptera: Cicadellidae). Appl. Entomol. Zool. 27, 541-545.

86. Widiarta, I N., Y. Suzuki, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1992) Comparativepopulation dynamics of green leafhoppers in paddy fields of the tropics and temperate regions. JARQ 26, 115-123.

87. 池田 剛・ウィディアルタ イ ニョ−マン・佃律子・藤崎 憲治・中筋房夫 (1992) 温帯・熱帯産ツマグロヨコバイ類の増殖に及ぼすインディカイネとジャポニカイネの影響. 中国昆虫 6, 1-6.

88. Okada, H., K. Fujisaki and F. Nakasuji (1992) Effect of interspecific competition on development and reproduction in two giant water bugs, Diplonychus japonicus Vuillefroy and Diplonychus major Esaki (Hemiptera: Belostomatidae) Res. Pupul. Ecol. 34, 349-358.

89. Okada, H. and F. Nakasuji (1993) Patterns of local distribution and coexistence of two giant water bugs, Diplonychus japonicus and D. major (Hemiptera: Belostomatidae) in Okayama, Western Japan. Jpn. J. Ent. 61, 79-84.

90. Shibao, M., F. Tanaka, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1993) Effect of lateral shoot cutting on population density of the chillie thrips, Scirtothrips dorsalis Hood (Thysanoptera: Thripidae) on grape. Appl. Entomol. Zool. 28, 35-41.

91. Sonoda, S., T. Yamada, T. Naito, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1993) Characterization of a family of tandemly repeated sequences from Loderus genucinctus insulicola (Hymenoptera: Tenthredinidae). Appl. Entomol. Zool. 28, 238-241.

92. Wawan, H., R. Tsukuda, K. Fujisaki, A. Kobayashi and F. Nakasuji (1993) Influence of crude extracts from a tropical plant, Andrographis paniculata (Achanthaceae), on supression of feeding by the diamondback moth, Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae) and oviposition by the azuki bean weevil Callosobruchus chinensis (Coleoptera: Brchidae). Appl. Entomol. Zool. 28, 251-254.

93. Widiarta, I. N., T. Ikeda, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1993) Comparison of dispersal ability between the green leafhoppers, Nephotettix virescens and N. cincticeps (Hemiptera: Cicadellidae) by tethered flight. Res. Popul. Ecol. 35, 23-29.

94. Aryawan., I. G. N., I. N. Widiarta, Y. Suzuki and F. Nakasuji (1993) Life table analysis of the green rice leafhopper, Nephotettix virescens (Hemiptera: Cicadellidae), an efficient vector of rice tungro disease in asynchronous rice fields in Indonesia. Res. Popul. Ecol. 35, 31-43.

95. Okada, H. and F. Nakasuji (1993) Comparative studies on the seasonal occurrence, nymphal development and food menu in two giant water bugs, Diplonychus japonicus, and D. major (Hemiptera: Belostomatidae). Res. Popul. Ecol. 35, 15-22.

96. Tada, S., S. Tsutsumi, M. Hatsukade, K. Honma, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1993) Sexual difference in flight abilities and flight muscle dimorphism in female adults of a chafer, Anomala schonfeldti (Coleoptera: Scarabaeidae). Appl. Entomol. Zool. 28, 333-338.

97. Koshiyama, Y., H. Tsumuki, M. Muraji, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1993) Transfer of male secretions to females through copulation in Menida scotti (Heteroptera: Pentatomidae). Appl. Entomol. Zool. 28, 325-332.

98. 梶村達人・前岡庸介・I.N. Widiarta・須藤猛・日鷹一雅・中筋房夫・永井一哉 (1993) イネの有機栽培がウンカ.ヨコバイ類の個体群密度に及ぼす影響I密度および増殖率. 応動昆 37, 137-144.

99. Chang K-S., N. Morimoto and F. Nakasuji (1993) The functional response of a coccinellid beetle, Aiolocaria hexaspilota to its prey, the walnut leaf beetle (Gastrolina depressa). Chinese J. Entomol. 13, 187-193.

100. Tada, S., K. Honma, M. Kakizaki, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1994) Genetic mode of flight muscle dimorphism in a scarabaeid, Heptophylla picea Motschulsky. Appl. Entomol. Zool. 29, 303-305.

101. Mishiro, K., K. Fujisaki and F. Nakasuji (1994) Comparison of female reproductive effort and male mating success between macropterous and brachypterous forms. Appl. Entomol. Zool. 29, 211-217.

102. Koshiyama, Y., K. Fujisaki and F.Nakasuji (1994) Mating and diapause in hibernating adults of Menida scotti Puton (Heteroptera: Pentatomidae). Res. Popul. Ecol. 36, 87-92.

103. Muhamad, O., R.Tsukuda, Y. Oki, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1994) Influences of wild cruciferous on life history traits and flight ability of the diamondback moth, Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Res. Popul. Ecol. 36, 53-62.

104. 本間健平・多田茂男・中筋房夫 (1994) ナガチャコガネ幼虫の飼育法の検討. 茶研報 79, 37-39.

105. 梶村達人・前岡庸介・I. Nyoman Widiarta・須藤猛・日鷹一雅・中筋房夫・永井一哉 (1994) イネの有機栽培がウンカ・ヨコバイ類の個体群密度に及ぼす影響 III. イネの生育がウンカ類の侵入密度に及ぼす影響. 応動昆中国 36, 5-9.

106. Hermawan,W., S. Kajiyama, R. Tsukuda, K. Fujisaki, A. Kobayashi and F. Nakasuji (1994) Antifeedant and antioviposition activities of the fractions of extract from a tropical plant, Andrographis paniculata (Achanthaceae), against the diamondback moth, Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Appl. Entomol. Zool. 29, 533-538.

107. Kajimura, T., K. Fujisaki and F. Nakasuji (1995) Effect of organic rice farming on leafhoppers and planthoppers 2. Amino acid content in the rice phloen sap and survival rate of planthoppers. Appl. Entomol. Zool. 30, 17-22.

108. Sakashita, T., K. Fujisaki and F. Nakasuji (1995) Environmental factors affecting wing length variation of a stink bug, Pyrrhocoris sibiricus (Heteroptera: Pyrrhocoridae). Appl. Entomol. Zool. 30, 303-308.

109. Sonoda, S., T. Yamada, T. Naito and F. Nakasuji (1995) Repetitive DNA sequence families in Hemitaxonus minomensis and H. athyrii (Hymenoptera: Tenthredinidae). Jap. J. Genet.70, 7-16.

110. Sonoda, S., T. Yamada, T. Naito and F. Nakasuji (1995) Characterization of a family of tandemly repetitive DNA sequences from the fern sawfly, Strongylogaster osmundae (Hymenoptera: Tenthredinidae). Jap. J. Genet. 70, 167-177.

111. Sonoda, S., T. Yamada, T. Naito and F. Nakasuji (1995) Molecular characterization of a family of tandemly repetitive DNA sequences (pYS family) in the genus Hemitaxonus (Hymenoptera: Tenthredinidae). Jpn. J. Genet. 70, 533-542.

112. Toda, S., K. Fujisaki and F. Nakasuji (1995) The influence of egg size on development of the bean bug, Riptortus clavatus Thunberg (Heteroptera: Coreidae). Appl. Entomol. Zool. 30, 485-487.

113. Sonoda, S., T. Yamada, T. Naito and F. Nakasuji (1995) A family of tandemly repetitive DNA sequences from the fern sawfly, Strongylogaster osmundae (Hymenoptera: Tenthredinidae). Appl. Entomol. Zool. 30, 581-584.

114. Tada, S., K. Honma, M. Kakizaki, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1995) Geographic variation of flight muscle dimorphism in adult females of a scarabaeid, Heptophylla picea. Appl. Entomol. Zool. 30, 501-507.

115. Kajimura, T., I N. Widiarta, K. Nagai, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1995) Effect of organic rice farming on planthoppers 4. Reproduction of the white backed planthopper, Sogatella furcifera Horvath (Homoptera: Delphacidae). Res. Popul. Ecol. 37, 219-224.

116. Koshiyama, Y., H. Tsumuki, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1996) Nutritional contribution to females of 14C-labeled male secretions transferred during mating in Menida scotti (Heteroptera: Pentatomidae). Res. Popul. Ecol. 38, 51-56.

117. Begum, S., R. Tsukuda, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1996) Effects of wild cruciferous host plants on development of immature stages of the diamondback moth, Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Jpn. J. Appl. Entomol. Zool. Chugoku Branch No.38, 15-18.

118. Begum, S., R. Tsukuda, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1996) The effects of wild cruciferous host plants on morphology, reproductive performance and flight activity in the diamondback moth, Plutella xylostella (Lepidoptera, Yponomeutidae). Res. Popul. Ecol. 38, 257-263.

119. Sakashita, T., F. Nakasuji and K. Fujisaki (1996) Definition of wing form and morphometric traits of the adult stink bug, Pyrrhocoris sibiricus (Heteroptera:  Pyrrhocoridae). Appl. Entomol. Zool. 31, 551-556.

120. Sakashita, T., F. Nakasuji and K. Fujisaki (1997) Effects of temperature and photoperiod on nymphal development of the stink bug, Pyrrhocoris sibiricus Kuschakewitsch (Heteroptera: Pyrrhocoridae). Appl. Entomol. Zool. 32, 153-157.

121. Hermawan, W., S. Nakajima, R. Tsukuda, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1997) Isolation of an antifeedant compound from Andrographis paniculata (Acanthaceae) against the diamondback moth, Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Appl. Entomol. Zool. 32, 551-559.

122. Widiarta, I N., W. Hermawan, S. Oya, S. Nakajima and F. Nakasuji (1997) Antifeedant activity of constituents of Andrographis paniculata (Acanthaceae) against the green rice leafhopper, Nephotettix cincticeps (Hemiptera: Cicadellidae). Appl. Entomol. Zool. 32, 561-566.

123. Begum, S., R. Tsukuda, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1997) Effects of host plants on flight muscle size and flight activity in the diamondback moth, Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Appl. Entomol. Zool. 32, 651-654.

124. Widiarta, I N., Y. Suzuki, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1997) Comparative population growth between the green rice leafhoppers, Nephotettix cincticeps in temperate paddy fields and N. virescens in tropical paddy fields. Jpn. J. Appl. Entomol. Zool. Chugoku Branch No. 39, 21-30.

125. 越山洋三・藤崎憲治・中筋房夫(1997) スコットカメムシの越冬中交尾による雄の利益. 中国昆虫, No. 11, 1-9.

126. 越山洋三・藤崎憲治・中筋房夫(1997) スコットカメムシの越冬中交尾が雌成虫の生活史形質に与える影響. 中国昆虫 No. 11, 11-18.

127. Sakasita, T., F. Nakasuji and K. Fujisaki (1998) Response to selection for different wing forms in the pyrrhocorid bug, Pyrrhocoris sibiricus (Heteroptera: Pyrrhocoridae). Appl. Entomol. Zool. 33, 139-141.

128. Sakasita, T., F. Nakasuji and K. Fujisaki (1998) Correlated response of nymphal period to selection for wing forms in the pyrrhocorid bug, Pyrrhocoris sibiricus (Heteroptera: Pyrrhocoridae). Appl. Entomol. Zool. 33, 143-145.

129. Sakasita, T., F. Nakasuji and K. Fujisaki (1998) Seasonal variation in wing polymorphism of the pyrrhocorid bug, Pyrrhocoris sibiricus (Heteroptera: Pyrrhocoridae). Appl. Entomol. Zool. 33, 243-246.

130. Hermawan, W., R. Tsukuda, S. Nakajima, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1998) Oviposition deterrent activity of andrographolide against the diamondback moth (DBM), Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Appl. Entomol. Zool. 33, 239-241.

131. Sota, N., N. Motoyama, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1998) Possible amplification of insecticide hormoligosis from resistance in the diamondback moth, Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Appl. Entomol. Zool. 33, 435-440.

132. Hermawan, W., K. Nagai, T. Yamaoku, S. Nakajima, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1998) Control of cruciferous insect pests in a cabbage field using andrographolide. Appl. Entomol. Zool. Chugoku Branch. 40: 1-10.

133. 平田智隆・中筋房夫・藤崎憲治 (1998) コバネナガカメムシの翅型の決定要因. 中国昆虫 12号, 37-41.

134. Casimero. V., R. Tsukuda, F. Nakasuji and K. Fujisaki (1999) The pre-calling period and starting time of calling by females of three Japanese populations of the cotton bollworm, Helicoverpa armigera Hubner (Lepidoptera: Noctuidae). Appl. Entomol. Zool. 34,123-127.

135. Begum, S., R. Tsukuda, H. Tsumuki, K. Fujisaki and F. Nakasuji (1999) Comparison of fright fuel and other nutrients in the diamondback moth, Plutella xylostella grown on a wild host and cabbage. Entomological Science 2: 13-19.

136. Casimero, V., R.Tsukuda, F. Nakasuji and K. Fujisaki (2000) Effect of larval diets on the survival and development of larvae in the cotton bollworm, Helicoverpa armigera Huber (Lepidoptera: Noctuidae). Appl. Entomol. Zool. 35, 69-74.

137. Murai, T., S. Kawai, W. Chongratanameteekul and F. Nakasuji (2000) Damege to tomato by Ceratothripoides claratris (Shumsher) (Thysanoptera: Tripidae) in central Thailand and a note on its parasitoid, Goetheana shakespearei (Hymeroptera: Eulopidae). Appl. Entomol. Zool. 35, 505-507.

138. Casimero, V., F. Nakasuji and K. Fujisaki (2001) The influences of larval and adult food quality on the calling rate and pre-calling period of females of the cotton bollworm, Helicoverpa armigera Huber (Lepidoptera: Noctuidae). Appl. Entomol. Zool. 36, 33-40.

139. Nakasuji, F. and M. Mizumoto (2001) Morphological and physiological traits of seasonal forms of a migrant skipper, Parnana guttata guttata (Lepidoptera: Hesperiidae). Spec. Publ. Japan Coleopt. Soc. Osaka No. 1, 45-54.

140. Widiarta, IN., M. Matsumura, Y. Suzuki and F. Nakasuji (2001) Effects of sublethal doses of imidacloprid on the fecundity of green leaf hoppers, Nephotettix spp. (Hemiptera: Cicadellidae) and thier natural enemies. Appl. Entomol. Zool. 36, 501-507.

141. 田中 雅也・中筋 房夫 (2002) 水生捕食者ハネナシアメンボの餌としてのジュンサイハムシの利用可能性. 応動昆 46, 44-46.

142. Fujiwara Yuki. Tomoko Takahashi, Toshie Yoshioka and Fusao Nakasuji (2002) Changes in egg size of the diamondback moth Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae) treated with fenvalerate at sublethal doses and viability of the eggs. Appl. Entomol. Zool. 37, 103-109.

143. Tanaka M., K. Yamawaki and F. Nakasuji (2002) Dynamic interaction between a leaf beetle, Galerucella nipponensis, and aquatic plant, Trapa japonicaT. Life history traits of G. nipponensis. Entomol. Sci. 5, 182-192.

144. Tanaka M. and F. Nakasuji (2002) Dynamic interaction between a leaf beetle, Galerucella nipponensis, and aquatic plant, Trapa japonicaU. Dispersal behavior of larvae. Popul. Ecol. 44, 1-6.

145. Ikeda K. and F. Nakasuji (2002) Spatial structure-mediated indirect effects of an aqutic plant, Trapa japonica, on interaction between a leaf beetle, Galerucella nipponensis, and a water strider, Gerris nepalensis. Popul. Ecol. 44, 41-47.

146. Sasaki R., T. Hirata, F. Nakasuji and K. Fujisaki (2002) Decreased number of nymphal stadia in the lygaeid bug, Dimorphopterus japonicus (Hemiptera: Lygaeidae). Appl. Entomol. Zool. 37, 335-340.

147. Sasaki R., F. Nakasuji and K. Fujisaki (2002) Wing dimorphism and environmental factors influencing the wing form determination in the lygaeid bug, Dimorphopterus japonicus(Hemiptera: Lygaeidae). Chugoku Kontyu. 15, 47-52.

148. Sasaki R., F. Nakasuji and K. Fujisaki (2002) Environmental factors determining wing form in the lygaeid bug, Dimorphopterus japonicus(Hemiptera: Lygaeidae). Appl. Entomol. Zool. 37, 329-333.

149.Tsukahara, Y., S. Sonoda, Y. Fujiwara, F. Nakasuji and H. Tsumuki (2003) Molecular analysis of the para-sodium channel gene in the pyrethroid-resistant diamondback moth, Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Appl. Entomol. 38, 23-29.

150.Sasaki, R., F. Nakasuji and K. Fujisaki (2003) Seasonal changes in wing dimorphisim of the lygaeid bug Dimorphopterus japonicus (Heteroptera: Lygaeidae) in relation to environmental factors. Entomol. Sci. 6, 63-70.

151.Ikeda, K. and F. Nakasuji (2003) Effects of grazing by leaf beetle Galerucella nipponensis on growth and seed production of the aquatic plant Trapa japonica. Popul. Ecol. 45, 125-131.

152.池田綱介・中筋房夫 (2003) ヒシ群落のある溜池におけるジュンサイハムシとその他の昆虫の季節変動. 昆虫 (N.S.), 6, 9-18.

153.Seko, T. and F. Nakasuji (2004) Effects of egg size variation on survival rate, development and fecundity of offspring in amigrant skipper, Parnana guttata guttata (Lepidoptera: Hesperiidae). Appl. Entomol. 39, 171-176.

154. Chen, X. D. and F. Nakasuji (2004) Diminished egg size in fenvalerate resistant strains of the diamondback moth Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Appl. Entomol. Zool.39, 335-341.

155. Mizumoto, M., I. Sueyosi, X. D. Chen and F. Nakasuji (2005) Artificial manipulation of egg size in a migrant skipper, Parnara guttata guttata (Lepidoptera: Hesperiidae) by a pyrethroid, fenvalerate. Chugoku Kontyu 19, 63-67.

156. Seko, T. and F. Nakasuji (2006) Adaptive significance of egg size plasticity in response to temperature in the migrant skipper, Parnara guttata guttata (Lepidoptera: Hesperiidae). Popul. Ecol. 48, 159-166.

157. Seko, T., T. Miyatake, S. Fujioka and F. Nakasuji (2006) Genetic and environmental source of egg size, fecundity and body size in the migrant skipper, Parnara guttata guttata (Lepidoptera: Hesperiidae). Popul. Ecol. 48, 225-232.

158. Ohba, S. and F. Nakasuji (2006) Dietary items of predacious aquatic bugs (Nepoidea: Heteroptera) in Japanese wetlands. Limnology 7, 41-43.

159. Chen, X. D., S. Sanada-Morimura, S. Yanagi and F. Nakasuji (2006) Genetic relationship between development of insecticide resistance and reduction of egg size as a negative effect on the fitness of the diamondback moth Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Appl. Entomol.Zool. 41, 479-486.

160. Chen, X. D., S. Sanada-Morimura, S. Yanagi and F. Nakasuji (2006) Rapid recovery of susceptibility under harsh environmental conditions in fenvalerate- resistant strains of the diamondback moth, Plutella xylostella (Lepidoptera: Yponomeutidae). Appl. Entomol. Zool. 41, 641-650.